フェデックス、アジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域のEC事業者向けにサービス利用体験を向上
FedEx Ship Manager™に時間を短縮できる機能を追加し、ECプラットフォームおよびマーケットプレイスとの統合を強化
香港特別行政区、中国 2023年9月25日–フェデックス コーポレーション(NYSE: FDX)傘下のフェデックスエクスプレス(以下、フェデックス)は、オンラインを活用し、輸送サービスの利用体験を向上します。 FedEx ShipManager™(FSM)に新たに自動EC機能が搭載され、中小企業やEC事業者はアジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域全体において、オンラインでの効率的な貨物管理が可能になります。
FSMの機能強化により、FSMを提供するアジア太平洋、中東、アフリカ(AMEA)地域の63の国と地域において、オンライン受注から出荷書類作成までの手順が簡素化され、手動入力による配送ラベル作成と比較し大幅に時間を削減できます。お客様のShopify、BigCommerce、WooCommerce、PrestaShop上のショップとFSMをfedex.com上で同期を行う事も可能です。今後、さらにECプラットフォームやマーケットプレイスが追加される予定です。
加えて、フェデックスを利用するお客様は以下を行う事が可能になります。
受注情報の自動ダウンロードを行うための、自社のECプラットフォームやマーケットプレイスとFSMとの連携
複数注文の配送ラベルをワンクリックでの作成・印刷、及び電子取引書類と同期したスムーズな決済プロセス
販売チャネル上で追跡番号及び受注ステータスの更新に同期し、注文品の発送を購入者に通知
フェデックスエクスプレスのアジア太平洋、中東、アフリカ地域マーケティング&カスタマーエクスペリエンス担当上級副社長のサリル・チャリは次のように述べています。
「EC事業者が自社の利用客にシームレスなショッピング体験の提供を模索している様に、フェデックスもEC事業者に、より効率的で利便性が高く差別化されたサービス利用体験の提供に注力しています。FSMの機能強化により、中小企業はECの配送を自動化し、それにより生まれた時間を将来的な成長に関わる、より戦略的な業務に使うことができるようになります。次の可能性を創造するテクノロジー企業として、フェデックスはお客様のために、このような世界規模のデジタルソリューションを構築し続けます」
フェデックスは、EC向けサービスを拡充し、幅広いソリューションを追加しています。 これには、フェデックスのCompatible (コンパチブル)およびAlliances(アライアンス)プログラムによるB2Bマーケットプレイスの統合、FedEx Delivery ManagerInternationalなどのデジタルツールを介した、カスタマイズ可能なラストマイル配送オプション、ダイレクトメッセージ、そして便利な追跡が含まれます。また、ピクチャー・プルーフ・オブ・デリバリー(写真による配送証明サービス)により、受取主は荷物が玄関先に届いたことを写真で確認できます。